節税の真髄とは
2015年9月24日
2015年9月24日
こんにちは。
連日のラグビーワールドカップを見て筋トレを始めました、
『フロンティア総合会計事務所』の合田です。
あのラガーマンの肉体、すごいですよね!
おそらく、「絶対相手を止めてやる!」という明確な意思があるからこそ、
筋トレの中身も全然違うのでしょう。
そこで、関係あるかないかさておき、
今回は節税の中身、と言いますか真髄についてお話したいと思います。
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例えば節税して年間100万円浮いたとします。ヤッター
浮いたお金で何か買おうかな、社員旅行しようかな。
ただ、ちょっと考えてみてください。
この100万円の中身を。
節税で浮いたこのお金、
どこかから借りた100万円でもなく
売上の100万円でもなく
黒字の100万円でもなく
最終的に「現金として残る」100万円なのです。
要は「純利益」、つまり「いろいろ引いた後に残るお金」です。
、、と言ってもピンとこないので、「売上」に直してみます。
※下記は、売上に対する純利益のパーセンテージが載っているサイトです。
http://industry.ediunet.jp/choice/501/
そのパーセンテージ、業種によって異なりますが、ざっくり3%としましょう。
売上=100万円(純利益)÷3%=
パチパチパチ、、
3,333万円!
ざっくりと3,000万円としましょう。
仕入れやら給料やら、ぜーんぶ引いて、
しかも最後税金を払って、100万円の現金を残すには、
実は3,000万円も売上なければなりません!
言い換えれば、
100万円節税できる税理士を雇うことは、
3,000万円新規契約できる営業マンを雇うのと同じ事だと思ってます。
(しかも毎期、毎期!)
あなたの税理士は、きちんと営業できてますか?
給料だけ取っていく、ぐうたら営業マンじゃないでしょうか?
「うちだと、どのくらいの売上分節税できるの?」
と思われた方はもちろん、
「うちは赤字でそれどころじゃない!」
という方も、
是非ご相談ください。
あらゆる方法を探します。
香川県高松市の税理士・会計事務所
フロンティア総合会計事務所 合田 良明