税務調査の対応はどうすべきか?
2014年9月29日
2014年9月29日
こんにちは。
「フロンティア総合会計事務所」の本山です。
暑かった夏ももう終わり、
朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
この過ごしやすくなる秋は、税務調査が増えてくる季節です。
そこで今回は、
「税務調査の対応はどうすべきか?」
についてお話します。
税務調査の対応で一番大切な事は、
「調査官に質問されたら、その質問にだけ答える。」
ということです。
そんなこと当たり前だなと思われるかもしれませんが、
これは本当に大切なことなのです。
調査官が質問する内容には、その質問の意図があります。
調査官は、雑談の中からも税務調査に必要な情報を聞き出してきます。
また、その質問には税金を取るための質問だったりもします。
専門家の私たちであれば、
その質問の意図を理解して、調査官に回答します。
しかし、一般のお客様は、
その意図を理解して回答するのは難しいでしょう。
その回答の仕方によっては、
納税額が変わってくる可能性もあるのです。
だから、「調査官に質問されたら、その質問にだけ答える。」
ということが大切になってきます。
香川県高松市の税理士・会計事務所
フロンティア総合会計事務所 税理士 本山 秀和