各担当者だけが情報を持ち、1人で作業していると、リスクがあります。
担当者が病気等で動けなくなったとき、サポートが一時的に混乱する危険性があります。
また、担当者が外出・打合せ等で連絡が取れないとき、即時の対応ができない可能性が
あります。
チームでサポートすることで、上記のリスクが軽減されます。
直接の担当者が動けなくても、社内で情報共有しているので、別の人間がサポートを続けられます。
また、担当者と連絡が取れないときでも、事務所にいるスタッフが、ある程度の事案については、
即時対応できます。
フロンティア総合会計事務所のチームサポートの仕組み
①担当者・所長の役割分担
担当者が税務会計その他の日常的なサポートを行います。
チームでサポートすることで全員で様々な意見を出し合えるため、
会計・税務・経営面その他様々なアドバイスや提案ができる仕組みになっています。
そして、重大な決定事項、問題等が生じた場合には、所長である小林がお話をお伺いします。
これにより、所長による全クライアントのフォローが可能になります。
②毎月のカンファレンス
毎月初旬にお客様の対策を全社員で討論・意見交換しています。
これにより、担当者が気づいていない課題があっても、漏れがカバーできます。
③グループウェアの導入によるホウレンソウの全社員の情報共有
ホウレンソウが全社員に情報共有されるグループウェアを導入しています。
これにより、過去の質問内容やお客様とのお話の内容をいつでもどこでも
全社員で確認できる体制になっています。
④申告書のトリプルチェック体制
担当者が作った申告書を税理士・所長の2名がチェックします。
このトリプルチェック体制により下記の3つのメリットが生まれます。
《 トリプルチェック体制 》 担当者 → 税理士 → 所長
《 トリプルチェックのメリット 》- 申告書の間違いの発見
- 次年度の節税対策の再確認
- 3者3様の様々な意見提案