― 株式会社ライフサポート 代表取締役 大川 哲加郎様 (香川県丸亀市) ―
「お客様に安心や満足を提供するのが我々サービス業の仕事です」と
多角的な経営をされている大川様にお話を伺いました。
―大川さんは、どんなビジネスをされていますか?
メインは水道工事ですが、飲食事業でラーメン屋もしています。基本的にサービス業なので、お客様に満足や安心を提供する仕事だと考えています。
緊急で困っているお客様がに、安心や満足を提供するのが我々の仕事ですね。
飲食というのも、ただ食べ物を提供するのではなく「食べ物を通じてお客様に満足していただける時間を提供する」という事だと思っています。
―小林税理士と付き合う前に困っていたことはありましたか?
弊社と会計事務所で入っているソフトが違うので、いちいち紙に直して、会計事務所が入力していたのか、試算表がなかなか出てこないのが悩みでした。
6月くらいにやっとソフトが統一されましたが、結局現状が把握できなかったので、話になりませんでした。
年配の先生で大きい事務所だったのですが、節税を提案されることはありませんでした。
「会社の現状を把握する」ということが一番大事なことだと思うのですが、その一端をお手伝いしてもらっているのが税理士の方だと思うんですよね。
フロンティアさんに変わってから、会社の現状把握が出来るようになりました。
―何がきっかけで、小林税理士を知りましたか?
同友会で知り合った行政書士の方から、面白い税理士をスカウトしてきたよと紹介して頂きました。
―小林税理士に初めて会ったのは何年前ですか?
2年弱前くらいですね。
―最初の印象は?最初の話し合いは、どんな風に行われましたか?
初対面の印象は、いい感じでした。
決算日を過ぎていた後に会ったので、節税に関してはできることがほとんど無かったのですが、
決算明けから仕切り直ししようという、前向きな話ができました。
―顧問契約するにあたって不安はありませんでしたか?
それはまったくなかったです。
本当に仲間として楽しいお付き合いもできているので、よかったなと思います。
―具体的にこういうふうに数字が上がったとか、何かありますか?
比較はし難いですが、前の税理士のときより、決算前からの節税提案が多くて、
税金は確実に減りました。小さいところから結果は変わっているはずです。
―ほかにもたくさん税理士がいますが、何が決め手となりましたか?
浜本さんから面白い税理士さんを紹介されたからですかね。
知識的には、最低限のスキルがあればそう大きな違いは無いと思うので、プラスアルファ一番大事なものは「人」かな、と思います。
やっぱり楽しくないと嫌ですし。
―小林税理士という人は、どんな感じの方ですか?
愛嬌って一言でいいのか分からないですけど、ギスギスしない、ポジティブっていうところに
好印象ですね。仕事はすごくできるんです。
でも、できるからって威張っている人ではないです。
―小林税理士のすごい記憶に残った、行動や言動はありますか?
一緒に時計を買いに行ったんですが、なかなか気に入るのがなく帰って決めますと。
すぐネットで調べて買おうとするんです。
キーワードは、「男、もてる、時計」(笑)
―今から会社をどんなふうに展開していきたいと考えていらっしゃいますか?
技術の成長も考えていかなければいけない、と思っています。
今、九州に拡げている事業もありますが、こちらは別に代表を立てて、役員という形で参加して事業をサポートしています。
代表として立てることによって、その責任を持ってもらう。
経営者感覚ですね。
―今後は、全国シェアを目指していらっしゃるのですか?
そんなことはないです。大きくすることにあまり魅力を感じておらず、それよりも協力しあえる仲間がいて、一緒に成長していきたいと思っています。
会社が大きくなることによって、リスク分散は可能でしょうけれども、その分スタッフや中間管理職に、
しわ寄せが必ずいくと思うんです。
そうなって、仕事が楽しいものじゃなくなる、というのは嫌なんです。
―今後、小林税理士にやって欲しいこと、期待することは?
年中24時間連絡が取れたらなと思います。
ざっくばらんに付き合いができるというところは、小林君と付き合っていて
一番ありがたいところです。
―小林税理士を他の人に紹介するとしたら、どう紹介しますか?
面白くていいやつがいるという感じですね。
あとは、話しやすいです。
例えば小さい問題から相談していけるということです。
税理の本当にプロかどうかという事務的なことよりは、細かい部分が相談できるかどうかは大事なのかなと思います。
―逆に、質問したいことはありますか?
何かあって思い立ったらすぐ電話して相談するので、
ないです。
株式会社ライフサポート様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
※ 取材日時 2012年7月
※ 本文中の数値、情報はいずれも取材時のものです。